心房細動と診断されワーファリンを服用しています。
ワーファリンはお医者様から処方箋をもらわないと購入できないと思っていたら、通販でより安くCoumadin(クマジン)というワーファリンが購入できることを知りました。
ワーファリンの成分や効能は同じなのか?レビューしてみます。
ワーファリンは抗凝固薬で一番安い!
ワーファリンは血液を固まりにくくして血栓がつくられるのを抑制する薬です。
肝臓でのビタミンKの働きを抑えることで血液の凝固因子が作られにくくなります。
昨今、ワーファリン以外でもNOAC(novel oral anti coagulants)と呼ばれる新しい抗凝固薬が発売されています。
- ダビガトラン(プラザキサ)
- リバーロキサバン(イグザレルト)
- アビキサバン(エリキュース)
- エドキサバン(リクシアナ)
ワーファリンを含むこれらの薬の違いはフィブリンと呼ばれる血液凝固に関わるタンパク質の形成をどこで抑制するかの違いなんです。
NOACはワーファリンの問題点を解消する薬です。
- 薬の増量や減量および中止してもの効果の発現・消失に時間を要する。
- 用量は体重等個人差があり、投薬量の予測が難しい。
- 他の薬との相互作用が多く調節が難しい。
- ビタミンKの摂取制限があり、これによって効果が減量する。
- 採血検査でのモニタリングしながら微調整が必要。
でも、ワーファリンを処方するお医者様か圧倒的に多いのが実情のようです。
それは、ずばり薬価の問題です。
NOACはワーファリンの10倍以上の薬価のため、なかなか手を出しずらいようです。
事実、私も提案されたことはありますが、ワーファリンが約10円の時に、約400円と言われたことがあります。
継続して服用することを考えると、1ヶ月300円程度だったものが、12,000円に跳ね上がってしまいます。
ワーファリンの良い口コミ/悪い口コミ
ワーファリンとは、血液をサラサラにするお薬です。
しかしながら、ワーファリンの使用には十分な注意が必要となります。
以下は、ワーファリンを服用している方々の口コミです。
薬の効果だと思ますが、確かに血が止まりにくくなりました。
鼻血が出た時に、なかなか止まりませんでした。
足先がポカポカするなど末梢血管の血流が良くなりとても効果的です。
ワーファリンはピルカッターで4等分して服用していました。
でも、しばらくすると朝に歯茎から出血していたので、服用する量を減らしています。
病院で処方されてる高血圧薬を常用していますが、なかなか下がらない血圧にうんざり。
このサイトの高血圧レビューを読んで、もしかしてと思い1/4にして服用しました。
予想以上に血圧は下がりました。ただ、出血が怖いので普段の生活にも慎重になりました。
血栓症になってしまって、足が痛い。。。
ワーファリンを飲んでから体調面でも良くなりました。
足の痛みはすぐになくなりました。
10mgは多いので半分に割って1日1回服用しています。
適量を使う分には、大変有効です。
ただ、一度は病院で医師に診察をしてもらい適量判断をすることをお勧めします。
私は過日、薬の効果が効きすぎて、自力で止血ができなくなり入院しました。
どうやら、ワーファリンが効きすぎて、血液の凝固因子が不足していたようです。
ワーファリンは血栓を溶かすのではなく、できるのを予防する効果を期待して購入しました。
ワーファリンの服用以降は怪我をすると、本当に血が止まりにくくなります。
なので、良くも悪くも薬の効果は実感できました。
ワーファリン自体食べ合わせや併用薬に制限が多いので、取扱が難しいのが玉にキズですね。
急性大動脈解離を患いワーファリンを服用しています。
これと併せて処方されているサルポグレラート塩酸塩錠100mgとベラプロトスNa錠20mgの残薬があるのでワーファリンのみ購入しました。
定期検診で血中のワーファリン濃度を調べても何ら問題はありませんでした。
ワーファリンは血栓症の傾向があるため服用しています。
飲み始めてから血栓症の症状が出なくなりました。
血栓症で脳梗塞や心筋梗塞を起こす可能性があるのでワーファリンは欠かせません。
現在のところ、副作用も特に感じてはいません。
血栓予防のために、ワーファリンを使っています。
また、ワーファリンは併用薬の制限が多く、服用量も難しいです。
血液の凝固状況を見ながら服用しています。
脳静脈洞血栓症、高血圧、心筋梗塞の予防と改善のため飲み始めました。
静脈性血栓症には動脈系の薬抗血小板薬のプラビックス、プレタールでは改善しないようです。
ワーファリンがやはり有効だと思います。
高容量のため、ピルカッターで8つほどにカットして服用しています。
ホルモン剤服用のリスク低減のために飲み続けます。
10mgのコスパは最高です。
脳梗塞予防のためにワーファリンを服用しています。
服用の副産物として、高かった血圧も低下していい感じです。
安く購入できるのでコスパ的にも助かっています。
ただ、副作用として血が止まりにくくなっているので、歯医者にかかるときも事前に申告してます。
その他、怪我にも要注意です。
脚の血行が尋常でなく悪くなり耐えられないほどの激痛が走るくらいになった際に助けてもらったお薬です。
今では脚の痛みも起こらなくなりアスピリン薬の常用が効いているのか健康に過ごしております
ワーファリンがやはり有効だと思います。
処方箋でもらうワーファリンの服用量が変化していないので、安価な薬を探していた時に出会ったのがCoumadin(クマジン)です。
だた、処方されている分量よりも多いのでピルカッターで8等分にして服用しています。
もちろん、納豆や青汁、大量のブロッコリーなどビタミンKを多く含む食品の摂取を控えています。
今のところ出血、肝機能障害、発疹、皮膚のかゆみ、蕁麻疹などの副作用も出ていません。
口コミのまとめ
口コミを見てわかったのは、ワーファリンにはその効果を強めたり、弱めたりする食品があることです。
その他、ワーファリンは出血のような副作用があって、服用には注意が必要です。
以下の詳細サイトにはさらに詳しい内容が書かれています。
飲み方についても書かれているので一度見ておくことをお勧めします。
血栓予防のためにワーファリン
ワーファリンの服用を始めたのは、血栓予防です。
お医者様から言われたのが、下記のコメントです。
- 血栓はいつ・どこで作られるかがわかりません。
- 血栓が脳に詰まれば「脳梗塞」です。
- 血栓が心臓血管に詰まれば「心筋梗塞」です。
この血栓予防のために服用を勧められたんです。
エコノミー症候群やピルを服用されているかたも血栓ができやすいとお聞きします。
予防が必要な方は、対処されることをお勧めします。
ワーファリンは静脈血栓症、心筋梗塞症、肺塞栓症、脳塞栓症、脳血栓症などの発症予防に用いられます。
ワーファリンの副作用について
ワーファリンを服用している間は血液がサラサラの状態になります。
これは、血液を固まるのを妨げているためで、一度出血するとなかなか血が止まらなくなるということです。
ですから、皮下出血が起きやすくなったり、鼻血や怪我による出血も起きやすくなります。
特に、抗血小板薬(バイアスピリンR、バファリン81mgR、プラビックスR、エフィエントR、パナルジンR、プレタールR)を併用している場合、出血への注意が必要です。
ワーファリンは出血の他、皮膚のかゆみを発症したり、肝機能を悪くしたりすることがあります。
ワーファリンに関する文献
心房細動に対するワルファリン療法における 日本人の至適 INR
クマジン(ワルファリン)
Coumadin(Warfarin)
https://www.healthinfotranslations.org/pdfDocs/Coumadin_JPN.pdf
ワーファリンの添付文書
ワーファリンは通販で購入が可能!
ワーファリンを服用してしばらく分量も変わっていないので、より安い薬が無いかを探していたらCoumadin(クマジン)というジェネリック医薬品があったんです。
よくよく調べると、海外ではかなり有名なようです。
成分的にも「ワルファリン」含有でした。
5mg28錠入りで¥1,285、10mg28錠入りで¥2,219です。
1mg当たりの価格が5mg錠で¥9.2、10mg錠で¥7.9です。
ともに、処方箋で保険適用されたワーファリンの薬価よりも安価で購入ができるんです。
ただ、私が現在服用している量よりも1錠あたりの用量が多いので、ピルカッターで割って服用しています。
血液検査結果は通販の薬でも変化なし!
あくまでも、『私個人の結果です』と断っておきます。
PT-INRの値が2.0~3.0の間で推移するようにワーファリンの用量を調整しています。
Coumadinを服用して、血液検査を受けた結果は病院で処方された薬を服用していた時と変わりはありませんでした。
これであれば、このまま安いジェネリック薬であるCoumadin(クマジン)を服用したほうがお財布には優しいですね。
ワーファリンは処方される分量が大切なので、少なくても1回は病院で診察されることをお勧めします。
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