大人ニキビ悩んでいるあなたは、大量の皮脂分泌による顔のテカリも悩みの種ではないですか?
大人ニキビと戦い、まずは皮脂分泌が『人並み』になりました。
まだまだ、肌の改善は進行形ですが、男性の方も肌の悩みはありますよね。
今までやった中で効果のあった対処方法と一発逆転ともいえる対処方法を紹介します。
同じ悩みを抱えているあなたの参考になれば幸いです。
脂性の肌を克服した話
望んだことは、『ツルツル肌になりたい』とか『美肌になりたい』とかではなくて、男として『人並み』になりたかっただけです。
脂性肌のおかげで夏はもちろん、乾燥する冬でも顔中が脂まみれの日々でした。
少しでも、顔に触れると手がテカテカになる感じで、手を洗わないとほかのものが触れないほどでした。
まさに、日に数回はフェイスシートでふき取らないと顔にバターを塗ったと思われる感じでした。
顔が常に油田状態になっているので、顔の皮膚状態は悪化、肌のキメは無くなり、ニキビ跡は治ることを知りませんでした。
たとえ運よくニキビが治っても、顔がテカテカで顔中がクレーター、頭髪も皮脂でベタベタであることは言うまでもありませえん。
洗顔も方法を間違っていたらしく、ニキビの発症と皮脂の抑制のはざまで、悪戦苦闘の毎日という無間地獄でした。
こんな状態だった過去について、どんな原因があって、どんな対処をしてきたのを振り返ってみました。
同じような悩みを持っているあなたのお役に立てれば幸いです。
※途中経過よりも、即効性のある対処方法をすぐにでも試したいというあなたは最後の情報から確認してくださいね。
テカリ、ニキビの原因
テカリの原因は皮脂の過剰分泌、ニキビは皮脂を栄養分としているアクネ菌です。
各々の詳細をまとめます。
顔がテカるのは顔に皮脂腺が多いからです。
皮脂腺は体中に存在しますが、他の部位と比較して、頭部や顔に集中しています。
さらに、皮脂が酸化すると臭いを放ち頭皮臭の原因になっています。
皮脂が過剰に分泌されることで、ニキビもできやすくなります。
ただ、思春期と大人ではニキビの原因が異なるります。
皮脂腺の過剰分泌
多くの方が皮脂のテカリや肌荒れの原因で嫌なイメージを持っているともいます。
でも、皮脂は乾燥から守るために欠かせないものです。
問題は皮脂が過剰に分泌されることです。
ひどい人によっては、顔が常に油田状態になっているのではないですか?
男性であればしょっちゅう顔を拭いているのにすぐテカる。
女性であれば、2~3時間毎に化粧直しをしないと皮脂と化粧が混ざってドロドロになる。
そのため、顔の皮脂そのものがおかしくなって、肌のキメは無くなり、ニキビができてもそのあとが治らない状態が続いていませんか?
その結果、ニキビが治っても、顔はテカテカで毛穴にも反射して肌がボコボコになってしまうんです。
ホルモンバランス
皮脂の分泌量は男性ホルモンが支配しています。
男性ホルモンが皮脂腺を刺激して皮脂が分泌され、女性ホルモンによって皮脂が抑制されます。
そのため、男性のほうが元々テカりやすい素養を持っているといえます。
日々の生活習慣が乱れることで、男性ホルモンが過剰に増えたりすることもあり、皮脂過剰分泌の原因になります。
ストレス
体内の環境をコントロールする神経として自律神経は、すべての内臓、全身の血管や分泌腺を支配しています。
当然のことながら、皮脂腺を通して皮脂を分泌するのも自律神経です。
自律神経には、起きている時や緊張している時の交感神経と寝ている時やリラックスしている時の副交感神経があります。
ストレスを感じるとこの交感神経と副交感神経のバランスが乱れ、交感神経が優位に働くことがあります。
交感神経は男性ホルモンの分泌を促すため、ストレスを多く受けたときや緊張を感じたとき、皮脂の過剰分泌を起こすことがあります。
乾燥
乾燥とテカリは真逆の言葉に聞こえます。
でも、外気の乾燥とともに肌が乾燥して水分量が少なくなると、人の体は肌を乾燥から守ろうとして過剰に皮脂を分泌します。
乾燥は秋冬だけでなく、夏場の冷房によって湿度が低くなると同様に肌がカサカサになって、皮脂の過剰分泌が起こります。
また、あぶらとり紙や洗顔などでこまめに皮脂を取り除いているときも、肌から皮脂を過剰に取り除くことになり、結果として皮脂が過剰に分泌されることがあります。
つまり、乾燥している肌は外部からダメージを受けやすいので、余計に皮脂を分泌して肌を保護しているのです。
これが、「乾燥しているのにテカる」という状況のメカニズムです。
思春期のニキビ
生理的なニキビで男性ホルモンが12歳~18歳くらいまでに多く分泌され、皮脂の分泌量を増やします。
例外はありますが数年でなくなっていくものです。
大人ニキビ
過剰分泌される皮脂と同じ原因もありますが、不規則な生活、睡眠不足、生活習慣、など様々な要素が絡み合っているといえます。
これらの要因が複雑に絡み合って、肌のターンオーバー(皮膚の新陳代謝)のリズムが乱れ、古い角質から毛穴が詰まりやすくなってニキビができるのです。
- ストレス
ストレスによって自律神経が乱れることで肌への血流が悪くなります。
それにより、ターンオーバー(皮膚の新陳代謝)が乱れて免疫力が低下してニキビができます。
さらに、交感神経によりストレスホルモン(男性ホルモン)が過剰分泌されニキビが悪化することもあります。
- 乾燥
乾燥によって皮脂が過剰に分泌されることはテカリでお話しした通りで、その皮脂を養分にニキビができます。
また、乾燥はそもそも皮脂分泌前は水分を保持できる状態ではなく角質が溜まりやすくなり、この角質が毛穴に詰まってニキビができます。
- 寝不足
寝不足になると、自律神経が乱れることにもなり睡眠によって副交感神経の活性化で分泌される女性ホルモンが少なります。
結果、男性ホルモンが優位になるため、皮脂を抑える力が減少してニキビができやすくなるのです。
- 生活習慣(食生活)の乱れ
過剰な糖質や脂質の摂取はテカリのもととなり、ビタミンB6によって分解されます。
この時に、ビタミンB2が糖の代謝のために使用されます。
また、ビタミンB2は皮脂のコントロールにも使用されるため、糖質や脂質をたくさん摂取するとビタミンB2が不足します。
このため、皮脂を抑制することができなくなり、ニキビの原因となります。
さらに、ビタミンC、タンパク質の不足もニキビを助長することになります。
- 摩擦
摩擦によって角質層が固くなって皮脂が詰まり、ニキビになることがあります。
最近ではコロナウィルス予防でマスクをつけるため、肌の摩擦が増えニキビができる方が多くなっています。
この他、女性であれば洗顔や化粧のメイクブラシで、男性であれば髭剃りによって摩擦が生じ、角質層に悪い影響を与えニキビの原因になります。
ニキビの種類
ニキビも軽症のものから重症のものまであります。
当然、初期症状のうちに対処するほうが治りも早くなります。
ニキビの種類も症状によって呼び名も変わるようです。
- 白ニキビ
毛穴の出口に皮脂や角質、老廃物が詰まって盛り上がっている状態で初期段階のニキビです。
白ニキビは閉鎖面皰とか白色面皰とも呼ばれます。
- 黒ニキビ
白ニキビより進行している状態です。
皮脂の滞留が増加してきて、押し出されるように毛穴の入り口が開きます。
その後、コメド(面皰)が皮膚表面に出て酸化して黒く変色します。
黒ニキビは解放面皰とも呼ばれます。
- 赤ニキビ
白ニキビ、黒ニキビが進行し、ニキビが炎症を生じて赤く腫れた状態です。
多量の皮脂でアクネ菌が増殖して、周辺皮膚組織の破壊も発症しており、一度発症すると繰り返し再発してしまいます。
ひどいことになると、毛穴周辺の皮膚組織を崩し、クレーターを形成したり、色素沈着を起こしたりもします。
赤ニキビは炎症性面皰ともよばれます。
- 黄ニキビ
赤ニキビが悪化して進行すると肌の表面だけでなく深部まで広がり、膿をもって化膿した状態になります。
ニキビ周辺の皮膚に炎症が広がりニキビ跡や色素沈着も目立ちます。
黄ニキビはこの膿が黄色に見えるのでこの名前が付き、膿疱性面皰とも呼ばれます。
- 紫ニキビ
ニキビが最も悪化して、肌深部まで炎症や化膿が広がっている状態です。
炎症は広がり、そこに血液や膿がたまり、内出血を起こし、痛みを伴うことがあります。
紫ニキビは結節性ニキビや嚢腫(のうしゅ)とも呼ばれます。
テカリ、ニキビの予防方法
テカリ、ニキビの予防については、基本原則は同じだと考えています。
基本のケアを行っている前提で、今のご自身の程度によって、プラスαのケアが必要となってきます。
洗顔の見直し
洗顔を見直すことは、テカリ、ニキビだけでなくすべてのスキンケアの基本です。
ただし、洗いすぎはかえって皮脂の過剰分泌を促すため、1日に2回を限度として行います。
よく泡立てをした洗浄料を使用して、肌をこするなどの刺激を与えないようにます。
洗顔する水の温度も重要でぬるま湯、それも冷たいかなと思うくらいのお湯で洗い流すようにします。
保湿
肌は洗顔後時間とともに乾燥し、皮脂が分泌され始めます。
洗顔後はできるだけ早く保湿して、潤いを保持する必要があります。
肌の水分を正常に保持するために、化粧水、美容液、乳液、クリームを利用することも大切です。
ただし、オイリー肌の方はクリームなどの使用量を調整して、テカリの軽減を図ることも必要です。
十分な睡眠
キレイな肌には十分な睡眠、もちろん、睡眠時間をとるだけでなく、良い睡眠が大切です。
人の体内には体内時計があることはご存じだと思いますが、まずは、体内時計が規則正しく動いているかどうかです。
皮膚細胞の再生のピークは、体内時計の午前2~3時頃と言われています。
不規則な就寝時間だと再生ピーク時間がいつかわからなくなり皮膚細胞の再生が行われません。
睡眠不足になると、交感神経を休めることができず、顔の血流低下などによってくすんで見えてしまいます。
何時に就寝するのかではなく、『規則正しく十分な睡眠』をあなた自身が決めた時間に就寝し、あなた自身が決めた時間に起床することを継続することが大切なのです。
食生活の改善
無理なダイエットなどで栄養が不足したり、栄養バランスが偏っていたりすると便通に影響したりします。
ターンオーバー(皮膚の新陳代謝)が乱れたり、ニキビ発症や悪化につながる可能性もあります。
なお、皮脂の過剰分泌を恐れて糖質・脂質の多い食べ物、香辛料など刺激物含む食べ物を避ける傾向にあります。
確かに、脂性肌の方は肌荒れやニキビを悪化させる可能性があります。
それでも、バランスを考えて摂取することを考えてください。
以下に、肌荒れ改善に有効な栄養素をご紹介します。
ただし、ビタミンについては水溶性と脂溶性のものがあり調理方法に工夫が必要です。
栄養素 | 働き | 豊富に含まれる食材 | |
タンパク質 | 肌、血液、筋肉、骨などの体を構成する細胞をつくる基となる。 | ・肉 ・魚 ・卵 ・大豆、大豆製品 ・乳製品 |
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必須脂肪酸 | 肌の乾燥を防ぐ。 | ・肉 ・魚 ・植物油 ・種実類 |
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食物繊維 | 腸内環境を整え、ニキビの原因にもなりうる便秘を防ぐ。 | ・穀類 ・いも類 ・豆類 ・野菜類 ・きのこ類 ・藻類 |
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水 溶 性 |
ビタミンB群 | 皮膚や粘膜を健康に保つ。 | ・レバー ・ウナギ、カツオ、マグロ ・卵 ・牛乳 ・納豆 ・乳製品 |
ビタミンC | コラーゲンを合成する。 メラニンの生成を抑える。 |
・果物 ・野菜 |
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脂 溶 性 |
ビタミンA | 皮膚や粘膜を健康に保つ。 | ・レバー ・卵黄 ・緑黄色野菜 |
ビタミンE | 脂質の酸化を防いだり、血行を促進する。 | ・アーモンド ・植物油 ・アボカド |
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出典:全薬工業 |
ストレス回避・ためない
ストレスを受けると、身体は交感神経を優位に切り替え、血管の収縮や覚醒反応が起こります。
ストレスを受けている状態が続くと免疫力が低下し、ターンオーバー(皮膚の新陳代謝)という肌の再生力が低下します。
ストレスによってアンドロゲンという男性ホルモンが増えることで、皮脂の分泌も増えます。
このようにストレスによって、自律神経の不調と男性ホルモンの増加によって、毛穴もつまりニキビができます。
ストレスによって免疫力が低下している肌に対しては、朝晩の優しい洗顔と保湿が有効です。
スキンケアの化粧品は免疫力が低下しているので刺激の少ないものを選び労わってあげることが大切です。
ストレスを回避し、溜めないためには3つのRに気を付けましょう。
- レスト(Rest)
休息や休養、睡眠をとってゆっくり休みましょう。
人によって休み方は違ってきますが、「美味しいものを食べる」「仕事の合間に一息入れる」「昼寝をする」なども有効な方法です。
- レクリエーション(Recreation)
非日常による脳と体をリフレッシュしましょう。
スポーツ、旅行、音楽鑑賞、ガーデニングなど、あなたの好きな趣味や娯楽を楽しむことです。
- リラックス(Relax)
緊張を解きほぐし、癒しを受け入れましょう。
癒しやくつろぎの時間は、音楽を聴く、瞑想、入浴を楽しんだり、親しい人と話をするなど、あなた自身にあった方法で緊張を開放することです。
効果のある脂性肌改善
日常、どこにでもあるものもテカリやニキビなど脂性肌に効果のあるものがあります。
黒烏龍茶
ウーロン茶重合ポリフェノールは中性脂肪を分解する消化酵素(リパーゼ)の働きを抑制し、摂取した脂肪の吸収を抑えて体外へそのまま排出させる。
ここでいう消化酵素(リパーゼ)は中性脂肪を分解吸収するための酵素で、中性脂肪はグリセロールと遊離脂肪酸にまで分解されます。
すなわち、中性脂肪を分解吸収する前に、黒烏龍茶のポリフェノールと結合することで体内に吸収されにくくなるということ話のようです。
活性ビタミンB6
活性ビタミンB6とは、すでにビタミンB6が活性化、すなわちビタミンB6単独で作用するということです。
ビタミンB6の主な役割は、代謝に関与する体内の多くの他の酵素の補酵素として作用します。特に
たんぱく質の代謝には欠かせないビタミンで、皮膚、髪の毛、歯を健康する作用があり、免疫機能を維持するのに必須です。
皮脂の分泌をコントロールするのはビタミンB2ですが、ビタミンB6はビタミンB2を利用して
肌のターンオーバーのリズム改善するので、ビタミンB6が大切であることは理解できます。
また、ビタミンB6の不足によって、抑うつの症状がでることもあります。
ビタミンB6には、脂質、炭水化物の代謝という役割があります。
ごはんやパンなどをたくさん食べるとビタミンB6の分解の時にビタミンB2も合わせて使用されるため、皮脂をコントロールするビタミンB2が不足することになります。
違う見方をすれば、炭水化物の摂取量を気にしなくても、顔の皮脂調整のコントロールが期待できるということです。
ただ、ごはんの食べ過ぎにも注意が必要なので、良識の範囲でということになりますね。
漢方
漢方では生体の反応を過剰なものから正常に近づけるように導きます。
漢方医は状態を細かく観察することで個々それぞれにあった処方を行います。
ニキビの症状によっては、漢方薬だけでなく、西洋医学の外用薬と併用して治療を行います。
そのため、最初だけはニキビについては漢方診療に経験豊かな漢方専門医の診察が必要です。
一度、漢方薬が処方された後は、同じものを通販などで購入するのもありだと思います。
化粧品
最近は男性も化粧品を利用する方が増えています。
化粧品の成分によって、アレルギーや肌トラブルを引き起こすことを知っていますか?
化粧品を使用してあなたに合わないと感じたら、化粧品の裏に書かれている成分表から上位5番目くらいまでを書き留めてみてください。
あなたに合わない成分が何か徐々に理解できるようになります。
逆にあなたの肌に合うと感じた時も成分を書いておくといいでしょう。
以下は、テカリ、ニキビ以外の症状も含め肌トラブルになりやすい成分なので注意してください。
- グリセリン ~ニキビや吹き出物がでやすい人は要注意~
「グリセリン」には優れた保湿効果があります。
それは、テカリ肌やニキビ肌には顔の皮脂を保つことになります。
ニキビや吹き出物ができやすい人にはトラブルの原因になってしまいます。
人によってはニキビが悪化する人もいるようです。
可能性として、「グリセリンフリー」の化粧品を使うことで改善することもあります。
- シリコン油 ~毛穴を塞ぐ原因になることも~
シリコン油はいろいろな種類があります。
シリコン油は撥水性とコーティング力が強く、毛穴を塞ぐ原因になることがあります。
塞がれた毛穴ではアクネ菌の増殖が起こり、ニキビが悪化する原因にもなります。
- 石油系合成界面活性剤 ~肌のバリア機能低下を招く~
界面活性剤とは物質同士の境の面に働きかけて性質を変化させる物質の総称で水にも油にも溶ける性質を有しています
この性質を利用して、水溶性成分と油溶性成分を混合させるための乳液剤や油汚れを落とす洗浄剤として利用されています。
界面活性剤は肌の汚れを落とすだけでなく、肌のうるおいも落として、肌のバリア機能を低下させるとも言われています。
すなわち、肌の水分を奪われることで、多量の皮脂を分泌している可能性があります。
そのため、敏感肌の人、乾燥肌の人に加えて脂性の人も注意が必要です。
- エタノール ~敏感肌・乾燥肌の人は要注意~
スキンケア製品に「エタノール」を配合する主要目的は下記の通り。
・防腐効果
・安定性の向上
・清涼感
アルコールが入った製品を使うと、皮膚が乾燥しすぎたり、刺激を感じたりする方がいます。
脂性肌の方でも、商品の「スッとする」「浸透する」という説明のある化粧水を使っているのではないでしょうか。
アルコールに敏感な肌は使用を続けていると、肌があれることがありますのでご注意ください。
「アルコールフリー」や「エタノールフリー」と表示されているものを使うといいでしょう。
それでも、ダメなときに試す方法
今までお話しした方法やご紹介してきた化粧品やサプリを試しても、テカリが取れないとかニキビが繰り返しできるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
調べていくとテカリやニキビが治ったという口コミが800件以上ある薬と出会い、私にとっては最大の転換期になりました。
口コミでは、平均して2週間程度で重度の肌荒れ、過剰皮脂分泌が治ったといわれる錠剤です。
皮脂分泌が収まるので、ニキビも次第に治っていくんです。
藁をもつかむ思いで、ダメ元で服用してみました。
すると、どうでしょう!
- 翌日には、なんとなく皮脂が減ったような感じがしたんです。
- 数日後、明らかに皮脂が減った!というより出ていない感じです。
- 1週間が経過するころには皮脂量を気にすることが無くなりました。
- そして、2週間が経過するころは、念願の『人並み』になれたような感じでした。
皮脂量が減少することで、肌のほうも改善されていたらしく、大人ニキビも次第に治り始め、今ではすっかり治りました。
大人ニキビの悩みを劇的に解決してくれたその錠剤の名前はハイレスといいます。
ハイレスについては、こちらで詳しく説明していますので、口コミの内容を確認してください。
もちろん、皮脂の分泌が改善された後でも大人ニキビは時々できることはあります。
でも、以前のように悪化することはなく、数日で消えていきます。
前述した『効果のある脂性肌改善』だけでも、十分に治せるようになりました。
おそらく、肌の状態が通常の方法ではどうにもならない状態だったのでしょうね(笑)
皮脂の分泌が過剰な方は、過剰な皮脂分泌の改善を目指すのがツルツル肌への近道でしょうね。
皮脂の過剰分泌による肌荒れを抑えてから、服用している錠剤を減らしたり、他の方法で大人ニキビの根治を目指すのもありでしょう。
というのも、過剰皮脂の分泌から解放された後に今まで試してみた方法をやってみるとかなり有効であることもわかりました。
今までは、皮脂の分泌量が多かったため、有効な方法も影をひそめるしかなかったようです。
なので、皮脂の過剰分泌や大人ニキビで悩んでいる方は、まず初めに、脂性肌の悩みから解放されましょう。
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